大まかなあらすじ
ワノ国の群集の前に〝赤鞘九人男〟が登場し、国民は光月トキの予言を思い出す。
ヤマトが仲間に加入することを〝麦わらの一味〟に伝えるが、ジンベエはルフィの決定を聞かないことには納得できないと発言する。
お玉の過去が描かれる(天狗山飛徹との出会いも)。
〝赤鞘〟の登場の後、成人化したモモの助が新将軍として名乗り口上を行う。
注目ポイント
- 赤鞘九人男の
- ヤマトの仲間加入(?)
- お玉の能力の期限(術は1ヶ月で効果が切れる)
- ワノ国の新将軍「光月モモの助」(のちの名称軍)
- お玉の家族と黒炭家(?)
- モモの助の目指す「桃源郷」とは
- 光月日和とモモの助の20年越しの再開
感想・考察
ついにワノ国の20年越しの夢が達成し、戦争が終結した。しかし、ゾロやマルコ、イゾウなどの姿が見当たらず、鬼ヶ島での現状と戦いに参加した主要な人物の一部の安否が気になるところである。
また、お玉の過去が描かれるが、お玉の父と母の墓標に「黒炭」と書かれているようであり、ここから「光月家」と「黒炭家」の確執が無くなるきっかけが生まれるかもしれない。
今回、四皇カイドウとビッグマムの2人を討伐し、今後の懸賞金額や世間の動きにも注目が集まる。非常に長期間の潜入であったため、特にルフィらがワノ国に潜入してからは海外の情報が入っていない。
このことからサボや七武海撤廃により追われる立場になった元七武海、その他の四皇などの動向が気になる。さらに四皇船長を沈められた2つの海賊団の残党が今後どのような行動に出るかにも注目。
おでんの航海日誌を見たヤマトが〝麦わらの一味〟にどれだけの情報を提供するか、ワノ国の歴史やジョイボーイ、象主などの詳細が明かされるのか、今後〝麦わらの一味〟はどこに向かっていくのか。同盟はどうなるのかなど謎はまだ多い。
ワノ国の鬼ヶ島の巨大な頭蓋骨、藤山、海底火山、カイドウとビッグマムの行方についてもどのように描かれるか注目は尽きない。
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