あらすじ
SCENE1
聖地マリージョアでは五老星が〝ニカ〟がこの世に現れたこと、四皇が2人堕ちたことに警戒感を示していた。〝ゾウ〟が消えたという報告を受け、〝開国〟はなく、鉄壁の要塞のままのワノ国は〝支配〟が不可能であることを判断した。
SCENE2
生き残ったCP0と伝電虫を繋いでいた五老星は「ニコ・ロビンくらいは連れて帰るんだろうな」と発言。そこに妨害念波が入り、誰かがこちらに向かっていることを伝える。
SCENE3
「鬼ヶ島」城内にいるドレークとホーキンスの会話。戦争前のホーキンスの占いの結果が話される。
SCENE4
決着から7日目の「花の都」が描かれる。子供達に教える歴史が新しく変わり、〝ジョイボーイ〟という戦士がカイドウを倒したことが国民に伝わる。
「鈴後」ではおでんを河松と錦えもん、マルコの会話が描かれる。おでんと今回の戦士者を祀るお堂を建てる計画を話す。
城ではルフィとゾロが目を覚ます。みんなで風呂に入る。これから戦争の勝利と「光月家」の再興を祝して宴を行うことになる。
新聞に新たな〝懸賞金額〟と新しい「海の皇帝」の名が書かれているとアプーが報告。
ワノ国上空に大将「緑牛」の姿が…。
注目ポイント
- 「開国」と〝ゾウ〟の関係性
- CP0のもとに届いた妨害念波による通信
- ロビンを奪いに来る刺客
- ドレークの今後の動向
- 戦争で命を落とした者達と生き残った者達の今後の動向
- ルフィとゾロの復活
- (心が)男のヤマトと女の菊「ジェンダーレス風呂」
- スクラッチメン・アプーの今後の動向
- 新たな懸賞金額と次なる「海の皇帝」
- ワノ国上空に現れた海軍大将「緑牛」とその能力
感想・考察
まずは大きな戦いを超えて生き残った者達と命を落とした者達が判明した。そして頭を失った海賊団の残党達が今後どのような動きを見せるのか。
ゾウはワノ国の「開国」のために現れたようで、五老星の発言から推察すると「開国」にはゾウがいる必要があるようだ。これがゾウの役割に関係しているのか、光月家との約束などに関係しているのかは定かではない。
ルフィとゾロはとりあえず何事もなく復活。しかし、何らかの影響が出ている可能性はある。
気になるのはやはり〝ニカ〟の存在と、四皇2人を堕とした3船長の危険性を知った「世界政府」がどう動きだすか。まずは大将「緑牛」がどんな行動に出るかに注目したい。CP0もとに届いた妨害電波による通信は「緑牛」?
ロビン奪還に「世界政府」が動き出すため、ここからロビンを守る戦いになるかもしれない。
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