【ディズニーとワンピース】『白雪姫』

ONE PIECE

『白雪姫』

 1937年公開のディズニー映画『白雪姫』は、『グリム童話』に収められているドイツ民話である。

 雪のように白く美しい白雪姫がその美しさを妬んだ継母の王妃に殺されるが、森の7人の小人に救われ、3度目には毒リンゴで殺されるが、王子が現れて白雪姫は生き返るというお話である。

リンゴ

爆発するリンゴ(出典:尾田栄一郎『ONE PIECE』集英社)

 3度目の殺害で王妃は、善良なリンゴ売りに扮して白雪姫に毒リンゴを食べさせて殺害する。空島編におけるジャヤでは爆発するリンゴを持った〝黒ひげ海賊団〟の船医ドクQが登場する。

しらほし姫

 魚人島編ではしらほし姫という王女が登場する。白雪姫と同じく「絶世の美女」と評されるしらほしは、バンダー・デッケン9世に命を狙われていた。

小人

小人族(出典:尾田栄一郎『ONE PIECE』集英社)

 ドレスローザ編では小人族が登場した。小人は多くの文学作品に登場しており、特に『白雪姫』に登場する7人の小人と関連するエピソードは今のところない。

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