〝ロックス海賊団〟の結成と壊滅
〝ロックス海賊団〟は後の〝海賊王〟ゴール・D・ロジャーと同じ時代を生き、「世界の王」を目指した船長ロックス・D・ジーベックが率いた海賊団です。
ここには若き日のカイドウやビックマム、〝白ひげ〟、キャプテン・ジョン、シキなど、後に大海賊と呼ばれることになる錚々たる顔ぶれが所属していました。

彼らはある「儲け話」のために集められ、〝ゴッドバレー〟という島で、〝天竜人〟とその奴隷を守るために手を組んだロジャーとガープによって滅ぼされたといいます。
〝ロックス海賊団〟の名は当時誰の耳にも届いていましたが、彼らが世界の禁忌に触れすぎたために、多くの事件が政府によって揉み消さたようです。
デービーバックファイト

「デービーバックファイト」は深海の海賊デービー・ジョーンズに誓い、より強力な仲間を求めて船員を奪い合うゲームで、かつて海賊島で生まれたとされています。
ロングリングロングランドを訪れた〝麦わらの一味〟は、〝フォクシー海賊団〟とこれを行い、最終的に勝利を収めたものの、一時チョッパーを奪われるなど苦戦を強いられました。

ルフィ達が行ったのは「3コインゲーム」という方式で、勝った方は船員もしくは海賊旗を奪うことができ、相手の海賊団を崩壊させることすらできる恐ろしいゲームといえます。

デービーバックファイトの生まれた「海賊島」は新世界に存在し、現在は四皇〝黒ひげ〟がナワバリとしています。
〝黒ひげ〟は「ロッキーポート事件」を機に元ロックス海賊団「王直」を倒し、海賊島のボスになりましたが、王直もまたかつて〝ロックス海賊団〟に所属していました。
ハチノスはロックスが仲間を集めた島でもあり、おそらく〝ロックス海賊団〟は「デービーバックファイト」によって集められた集団だと考えられます。
また、ハチノスを拠点に活動する〝黒ひげ〟とロックスには何らかの関係があります。根拠の1つはティーチの船の名が「サーベル・オブ・ジーベック号」だからです。
※ロックスはティーチの父と判明(追記:2025/8/22)
これは「ジーベックの剣」という意味であり、ロックスの名が「ロックス・D・ジーベック」であることから、黒ひげはおそらくロックスの意志を継いでいます。
デービーバックファイトで集められた海賊団
ロックス海賊団は「仲間殺し」の絶えない海賊団だったといいます。
後の一船の船長や四皇のような伝説級の海賊が在籍したことから、個性が強さゆえにチームとしてまとまらないのは必然だともいえます。

これはおそらく、彼らがデービーバックファイトによって集められた海賊団だったというのも理由の1つでしょう。
つまり、「儲け話」のために集まった数々の海賊団の中から、デービーバックファイトによって強力な船員を集めたために〝ロックス海賊団〟のような組織が出来上がったのです。
デービーバックファイトの決定に従わないことは海賊として不名誉になるため、「仲間殺し」が起きようと解散はできません。
優れた船乗りを集めるためのゲームで集められたのが〝ロックス海賊団〟だとすれば、現在の四皇や白ひげ、シキなどの大物が船にいたことも説明がつきます。

特に財宝に興味のない白ひげが「儲け話」のためにロックス海賊団に加入した可能性は低いため、デービーバックファイトで集められたとすれば辻褄が合いそうです。
ロックスは既にこの世にいないとされていますが、「ゴッドバレー事件」の真相や海賊団の船員について明かされた情報は少ない。今後ロックスはどのように描かれていくのでしょうか。



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